2018年3月31日土曜日

2017年度も、ありがとうございました


こんにちは。i-BOXです。
気が付けば本日は3月31日、年度末です。
本来であれば、しみじみと1年を振り返る……べきではありますが、i-BOXスタッフは現在1年どころか開館からの9年を振り返っておおわらわ中。なにせ、明日からスタートするのは「i-BOX10年のあゆみ展」です。

10周年展の準備で大忙し…

現在、展示に向けてi-BOX内の大掃除も兼ねて過去のアレコレを引っ張り出している最中です。例えば、ロッカーの奥からは開館直後に発行されていたらしき「i-BOX通信」なる資料を発見。なんだか面白そうなので展示しちゃいましょう!
こんな感じで見つけては読み、見つけては読み………この調子で本当に明日からの展示に向けて準備が終わるのでしょうか。
スタッフの頑張りに乞うご期待ください……。
さて。
2017年度はなんと4905名のお客様にお越し頂く事が出来ました(5000名まであと少しでしたね…惜しい!)。
最近では、「なんかいい演奏会ないかい?」と定期的に情報収集にいらしていただいたり、展示内容に関わらず定期的にご来場いただき「次は何をやってるんだい?」と気軽に足を運んで頂ける方が増え、スタッフ一同大変嬉しく思います。

来年度もよろしくお願い致します!!

地域の皆様に支えられて、いよいよ10年目に突入するi-BOX。
こちらのFacebookページでは次年度も様々な大学の話題をご紹介していきますよ~!
展示スペース共々、4月からも宜しくお願いいたしますね!

2018年3月29日木曜日

あのカップが、あのユニフォームが、続々と集結


こんにちは。i-BOXです。
今年度最後の展覧会、学生展示企画2017 Part.14秋本結以物溢る場所」展は本日17時を持って終了しました。ご来場いただいた皆さま、どうも有り難うございました!

懐かしい展示物の数々!

さて、明日・明後日のi-BOXは展示をお休みして、搬入作業を行います。
新年度初日となる4月1日(日)から始まるのはi-BOXのこれまでを振り返る「i-BOX10年のあゆみ展」。主に、i-BOXとJR岩見沢駅複合駅舎のこれまでを振り返る展示ですが、これまでi-BOXで行われた数々の名物展示をちょっとだけ思い出す、そんなコーナーも登場予定です。
現在、これまで展示いただいた皆さまにご協力いただき、様々な展示物をお借りしています。たとえば、写真のユニフォームは云わずと知れたサッカー部のもの。そして、このカップ。老若男女誰もが笑顔になってしまった“あの展示”で飾られていたもの。うーん、どれも懐かしいですね~。
さあ、「i-BOX10年のあゆみ展」まであと3日。
果たして展示は間に合うのか。スタッフの頑張りにもどうぞご期待下さい!

「i-BOX10年のあゆみ展」(※終了しました)

会 期:2018年4月1日(日)~4月15日(日)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  (JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザ内)
入場無料

2018年3月28日水曜日

大学内も衣替え?美術作品展示中


こんにちは。i-BOXです。
天気も良くあたたかい日が続き、少しずつではありますが春らしくなってきましたね。i-BOXにご来場のお客様も、冬物の分厚いコートから軽やかな春服へと服装が変わりつつある今日この頃。
本校の地域文化活動棟も、ちょっとした衣替え?ということで、美術の教員や学生・卒業生の作品が展示されています。

校内が華やかに!!

昨年の「第71回二紀展」で優賞を受賞し、この春、大学院を修了した三村紗瑛子さんや、「第72回全道展」・「第58回学生美術全道展」などで最高賞を受賞している卒業生の木村麻衣さん、油彩画研究室担当教員の舩岳紘行准教授、現代美術・平面表現研究室担当教員の末次弘明准教授の作品などが展示されていて、とても豪華ですよ。


白を基調としたシンプルな施設内ですが、この一角は華やかな印象になりました。
展示期間は未定ですが、しばらくの間は常設の予定です。オープンキャンパスや音楽演奏会、スポーツの試合などのイベントで本校へお越しの際には、ぜひ見学してみてくださいね。

2018年3月27日火曜日

秋本結以作品展「物溢る場所」は29日終了です


こんにちは。i-BOXです。
3月13日よりi-BOXで開催してまいりました秋本結以さんの作品展「物溢る場所」はいよいよ明後日29日(木)で終了いたします。会期中はたくさんのお客様にお越しいただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
秋本さんは、「初めての自分の名前を冠した作品展ということで不安とワクワク感がありながら始まったこの展示でしたが、沢山の方に作品を見ていただけたことを大変嬉しく思います。お客様との関わりも含め、自分の制作を見つめ直す大きな機会になりました。」とお話ししてくれました。
ご来場いただいたお客様からは、「次はいつ秋本さんの作品を見られるのかしら…?」とのご質問を多くいただいています。秋本さんにお伺いしたところ、2018年度は下記の展覧会に出品予定とのこと。

秋本さんの出品予定の展覧会情報!

 ●北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻展「七月展」 2018年7月4日(水)~7月8日(日) 札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2東6)
 ●油彩画研究室展「油展」 2018年11月上旬 北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)
 ●「明日への創造」 2018年11月下旬~ 岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市7条西1)
各展覧会が近くなりましたらまたご案内いたしますのでお楽しみに!
なお、明日、明後日の2日間は「物溢る場所」展示室に秋本さんが在廊予定です。感想や作品について等、お話しするチャンスですので、どうぞお見逃しなく。

2018年3月26日月曜日

GO!GO!硬式野球部!~HUE-LANDSCAPE最新号登場


こんにちは。i-BOXです。
本日は「HUE-LANDSCAPE」の最新号の話題です。
「HUE-LANDSCAPE」は本学5キャンパス(札幌、旭川、函館、釧路、岩見沢)の学生スタッフが記事を作成、編集を行う教育大の今が分かる学園情報誌です。

硬式野球部の特集!!

今号の特集は「夢中、熱中、没頭中。」ということで、岩見沢校からは、昨年プロ野球選手を輩出して話題となった硬式野球部が取り上げられています。
i-BOXでは今週の金曜日頃から配布する予定です。ぜひ直接お手にとって、じっくり読んでみてくださいね。
ちなみに硬式野球部は、本日まで鹿児島県出水市でキャンプをおこなっています。雪解けと共に、いよいよシーズンが始まりますよ。今年はゴールデンウィーク終盤・5月3日(木)より春季リーグ開催です。今年こそ目指せ!1部昇格!
リーグ日程はこちら→(札幌学生野球連盟ホームページ http://sgl.sakura.ne.jp/)をご覧下さい。

そして、この学園情報誌「HUE-LANDSCAPE」が、ついにPCやスマホから電子ブックで読むことができるようになりました!バックナンバーも読めちゃいますよ。こちらのご案内チラシも同時配布しますので、どうぞご覧ください。

2018年3月25日日曜日

もくもくと、準備中!!


こんにちは。i-BOXです。
現在、i-BOXスタッフは「i-BOX10年のあゆみ展」に向けて鋭意準備中です。

2018年度のイベント情報をお楽しみに!

本日用意しているのは、会期中に配布予定の次年度の展覧会・演奏会スケジュール表。
年度はじめには、「定期演奏会はいつ?」「今年は他にどんな展覧会があるの?」というご質問を頂くことが多いのですが、これでバッチリ解決です!展覧会が始まりましたらこちらのFacebookでもその内容をご紹介を致しますので、どうぞお楽しみに。
現在、スタッフは展覧会に向け、過去の写真や記事をまとめています。あらためて思うのは、2009年のi-BOX開館以降、岩見沢校、そしてJR岩見沢複合駅舎にとっては実に様々な出来事があったんだ、ということ。
そして、その真ん中にいるのは今も昔も変わらない、“頑張る学生たちの姿”です。
まもなく始まる10年目。まずは、この9年間の学生・教職員の頑張りを振り返ることからはじめます。
「i-BOX10年のあゆみ展」は4月1日(日)スタートです。

「i-BOX10年のあゆみ展」

会 期:2018年4月1日(日)~4月15日(日)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  (JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザ内)
入場無料

2018年3月24日土曜日

お出かけの際は、美術三昧


こんにちは。i-BOXです。
現在、札幌市内各所では本校の学生・卒業生による各種展覧会が行われています!そこで、明日札幌の街へ行こうかな?という方にオススメの展覧会3つをご紹介致します。展覧会ごとに空気感ががらりと違うので、同じ”美術学生・卒業生の展示”でもその幅広さに驚いてしまうかも!?
どれも明日で展示終了となりますので、お気をつけ下さい。

明日で終わり!展覧会情報!!(※終了しました)

日本画研究室展「いわならべ」
会期:開催中~3/25(日)
時間:10:00~19:00(※最終日は17:00まで) 
会場:ギャラリーESSE(札幌市北区北9条西3)※札幌駅から徒歩5分ほど








麻郷地さゆり金属工芸作品展「かいほう」
会期:開催中~3/25(日)
時間:12:00~20:00 
会場:北教大A&S文化複合施設HUGマイクロギャラリー(札幌市中央区北1東2)











秋元さなえ展「ランドへ」
会期:開催中~3/25(日)
時間:12:00~19:00 
会場:TEMPORARY SPACE(札幌市北区北16西5) ※札幌駅から徒歩15分ほど









今回ご紹介した展覧会は全て入場無料です。お買い物帰りにふらりと足を運んでみませんか?

2018年3月23日金曜日

まなロビ出張編vol.3 終了しました

こんにちは。i-BOXです。
本校の学生が企画・運営・出演している月に一度のまなみーる岩見沢市民会館ロビー公演「まなロビ」が、『MANALOBI 出張編 vol.3 SOUND / INSTALLATION』と題し、3月21日に岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館にて出張公演をおこないました。

まなロビ出張版!?超満員の公演!

会場に入ると、オリエンタルな雰囲気ただよう舞台装飾が。会場全体にカーテンがあしらわれ、美術文化専攻の学生によって素敵なステージが完成していました。天候にも恵まれ、続々と来場されるお客様によってあっという間に座席は埋まり、会場は超満員!
今回の演奏会は音楽文化専攻の垣原遥愛さん(ヴァイオリン)小野寺百音さん(ヴァイオリン)太田楽さん(ヴァイオリン/ヴィオラ)小西裕太さん(ピアノ)の4名がさまざまな編成で演奏を披露しました。
まずはドヴォルザークの弦楽三重奏曲《ミニアチュール》Op.75より「カヴァティーナ」、「奇想曲」、「ロマンス」を垣原さん、小野寺さん、太田さんの3名で、続くバルトークの「2つのヴァイオリンのための44の二重奏曲」より抜粋した曲を垣原さん、小野寺さんの2名の演奏で披露されました。伴奏なしのアンサンブルで息の合った演奏が素晴らしかったです!
ブラームスの「ハンガリア舞曲第5番」は小野寺さん、太田さん、小西さんの演奏で、3名だけとは思えないほどの迫力ある演奏を聴かせていただきました!
そしてラヴェルの「ツィガーヌ」は小西さんの伴奏で垣原さんのソロ演奏。ヴァイオリンの重厚な低音と繊細な高音が印象的で、さまざまな奏法が取り入れられており垣原さんのテクニックが光る1曲でした。
最後にはアンコール演奏も行われ、観客のみなさんの大きな拍手で公演が終了しました。
今回も舞台美術と音楽が見事に融合した素敵なステージを見せていただきました!次回の『まなロビ』もお楽しみに。

2018年3月22日木曜日

サッカー部、関西へ遠征中!


こんにちは。i-BOXです。
4年生の引退後、新体制となったサッカー部のみなさんは、3月19日から24日まで関西地方へ遠征中です。岩見沢はまだまだ雪や雪解け水によりグラウンドでの練習ができないので、外で練習できる貴重な時間ですね!

外でサッカーができることに感謝!

そんな遠征の真っ最中のサッカー部員の中から、4月より新4年生になる坂下諄弥さんと、新3年生になる御園生康輔さんにインタビューさせていただきました。
坂下「阪南大学と桃山学院大学にて試合をしました。新チーム初の外での試合ということで、冬の間に体育館でトレーニングしてきたことの確認や、久しぶりの外での感覚に慣れること、また新しいメンバーやポジション、戦術の確認などをおこなっています。」
なるほど。やはり体育館と外では感覚が全く違いますよね。遠征期間の半分が過ぎましたが、御園生さんはいかがですか?
御園生「天気に恵まれない中ではありますが、のびのびと外でサッカーができることを楽しんでいます。遠征3日目が終わり身体がきつくなってきていますが、サッカーをできる環境に感謝しながら残りの3日間も頑張りたいです!
みなさんケガのないよう、残りの貴重な時間も有意義に過ごしてくださいね!

2018年3月21日水曜日

日常を愛する―「物溢る場所」開催中

こんにちは。i-BOXです。
現在、i-BOXでは油彩画研究室2年の秋本結以さんによる作品展「物溢る場所」を開催中です。様々なモノで溢れる室内を描く秋本さんの作品。ご覧になったお客様は、「母の部屋を思い出す」「そうそう、祖母の部屋もこんな部屋だったな…」と記憶にある誰かの部屋を思い出されているようです。

見覚えのある作品も…!?

在廊中の秋本さんにお話を伺ってみると…。
「皆さん、物がたくさんある風景にどこか見覚えがあるとのことで少し驚きました。懐かしい気分や落ち着いた気持ちになっていただけているようで嬉しく思います。
また、一人ひとり絵の中の物の色や、光の当たり方などを気に入ってくれていることも嬉しいですね。例えば障子から入る眩しい光だったり、積み上がった雑誌や畳の質感だったり…また日用品の色だったり。私もそういった室内の風景や静物を見たときに感動しています。その気持ちを絵に残したいと思い制作しているので、お客様にも同じ気持ちを味わっていただければと思います。」とのこと。
会場にいらしたお客様とじっくり、ゆっくりお話をする秋本さん。会期は残り一週間です。23日(金)、25日(日)、28日(水)、29日(木)は秋本さんが在廊する予定なので、会場で見かけた際にはぜひお話をしてみてくださいね。

学生展示企画2017 Part.14 秋本結以
「物溢る場所」(※終了しました)

会 期:開催中~3/29(木)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  (JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザ内)
入場無料

2018年3月20日火曜日

明日は絵画ホールで「まなロビ」!?

こんにちは。i-BOXです。
明日3月21日(水・祝)14時より、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館では「まなロビ出張編vol.3 SOUND/INSTALLATION」が行われます。まなロビは、まなみーる岩見沢市民会館のロビーで行われる本校学生による演奏会です。音楽の演奏だけではなく美術学生による舞台美術も見どころのひとつです。

弦楽器の魅力を感じてみませんか?

本公演は、まなロビがまなみーるを飛び出して演奏する番外編企画の第3弾。
今回はブラームスの「ハンガリア舞曲第5番」やラヴェルの「ツィガーヌ」など、誰もが知っている名曲たちを、絵画ホールで楽しむことが出来ます。
今回演奏を行う垣原遥愛さん(ヴァイオリン)からコメントをいただきました!
「今回は岩見沢絵画ホールにて、ドヴォルザーク作曲の弦楽三重奏曲「ミニアチュール」より第1〜3曲、バルトーク作曲のヴァイオリン二重奏曲より抜粋、ブラームス作曲のハンガリア舞曲第5番、ラヴェル作曲のツィガーヌを演奏します。 曲は、私達演奏メンバーの好みも反映されていますが(笑) 民族的背景のある楽曲が多く、ヴァイオリンやヴィオラといった弦楽器の持つ魅力も十分に感じていただけるのではと思っています。 楽器やメンバーの編成も曲それぞれに工夫しますので、楽しんでいただければ嬉しいです!」
幸いにも、明日のお天気は晴れ予報です。春の陽気を感じながら、岩見沢市絵画ホールへお出かけしてみませんか?

MANALOBI出張編vol.3
「SOUND/INSTALLATION」(※終了しました)

日にち:2018年3月21日(水・祝)
時 間:14:00開演(開場は30分前)
会 場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
  (岩見沢市7条西1丁目8番地)
観覧無料(※絵画ホールの入場料がかかります。大人210円、高大生150円、中学生以下無料)
出演者:垣原遥愛(ヴァイオリン)、小野寺百音(ヴァイオリン)、太田楽(ヴァイオリン&ヴィオラ)、小西裕太(ピアノ)

2018年3月19日月曜日

明日より「いわならべ」&「ランドへ」】


こんにちは。i-BOXです。

2会場で展覧会が始まります!!

明日から札幌市にある「ギャラリーエッセ」(札幌市北区北9条西3)では日本画研究室生による展覧会「いわならべ」が開催されます。現在搬入真っ只中!!ということで、現地からは搬入の様子を撮影した写真が送られてきました。会場の仕上がり楽しみですね。
会場は札幌駅の北口から徒歩5分ほどとアクセスも良好です。
会期は25日(日)までですので、札幌へお越しの際は是非足をお運びくださいね。
また、ギャラリーエッセから北へ向かって徒歩15分。「TEMPORARY SPACE」(札幌市北区北16条西5丁目)では卒業生の秋元さなえさんによる展覧会「ランドへ」が開催されます。i-BOXには、秋元さんから「この度の個展では、石狩川の左岸にある江別市の自宅から、橋を渡り右岸の篠津へ、そして川沿いに出て、新篠津村の三日月湖をフィールドワークしました。川の流れによって分断されている場所、あるいは生活によって分離または編入された場所を繰り返し訪れ、「ランド」についてイメージを展開します。」とご案内が届きました。
こちらも会期は3月20日~3月25日まで。「いわならべ」とあわせて是非ご覧くださいね。

○北海道教育大学岩見沢校日本画研究室展覧会「いわならべ」(※終了しました)

会 期:2018年3月20日(火)~25日(日)
時 間:10:00~19:00(※最終日は17時まで)
会 場:ギャラリーエッセ
  (札幌市北区北9条西3丁目9-1 ル・ノール北9条1階)
入場無料

○秋元さなえ展「ランドへ」(※終了しました)

会 期:2018年3月20日(火)~25日(日)
時 間:12:00~19:00
会 場:TEMPORARY SPACE
  (札幌市北区北16条西5丁目1-8斜め通り西向き)
入場無料


2018年3月17日土曜日

春を迎えて~学位記授与式終了


こんにちは。i-BOXです。
3月15日(木)に本校の学位記授与式がおこなわれ、学部学生182名大学院生11名が晴れの日を迎えました。
風が強く吹く中、晴れ着に身を包んだ学生たちが会場へ集まり、別れを惜しみながら記念撮影など、それぞれの道へ進む友人と過ごす残り少ない時間を楽しんでいました。保護者の皆さんも多く来校され、卒業生、修了生の晴れ姿を見守りましたよ。

学生スタッフ4人も卒業…

学位記授与式の後には、本校i-HALLにて祝賀会が開かれ、たくさんの卒業生、修了生と教員たちが思い出話やこれから先の話に花を咲かせていました。
i-BOXを訪れていただいていた方にはおなじみ!?な、学生スタッフ4名もこの日卒業を迎えました。晴れやかな表情で「今までお世話になりました!」と挨拶をしてくれましたよ。寂しくなりますが、これからもi-BOXは皆さんを応援していきます!
i-BOXスタッフとして3年間勤務してくれた藤沢郡さんは、
「今後は社会人になりますが、初めてのことばかりで少し不安です。壁にぶち当たることもあると思いますが、この大学で学んだことや部活動を続けてきた中で得た経験を生かしていければいいと思います!」とコメントしてくれました。
卒業生、修了生ならびに保護者の皆さん、誠におめでとうございます。皆さんが今後ますます活躍されることを願っています!

2018年3月16日金曜日

「マーケティングは、どこへ向かっていくのか。」臼井栄三特任教授最終講義


こんにちは。i-BOXです。
昨日本校では学位記授与式が行われました。4年生と共に学び舎を巣立つ先生がまたひとり。本日は、今年度で退官される臼井栄三特任教授の最終講義の様子をお伝え致します。

変化しているマーケティング

芸術・スポーツビジネス専攻文化マーケティング研究室の臼井栄三特任教授の最終講義のテーマは「マーケティングは、どこへ向かっていくのか」。学生たちには明快で美しい文章を書いて欲しいと語る臼井先生。大学では、学生たちに頭を使う楽しさと喜びを感じてもらえるような講義を心がけてこられたのだそう。
マーケティングや広告論を指導されていく中で、臼井先生は学生たちが学年を追うごとに視点を変えていくことに気づかれたのだそう。
1年生は、正面からの視点。きまじめで正義感がある。
2年生は、横からの視点を持ち始める。他者との差別化を重視する。
3年生は、斜めからの視点。自分なりの面白さを追求し始める。
4年生は、後方からの視点。トータルで「効果」を考えるようになる。
大学生活の4年間という短い期間でさえ人は変わっていくのと同じように、マーケティングも日々変化しているという臼井先生。売れる仕組みづくりや市場・顧客の創造こそがマーケティングと思われがちですが、それは1980年代までの話。この先のマーケティングは人と人との繋がりが重視される関係性がキーワードになっていくとお話されていました。
誰が聞いても分かりやすい語り口とトピックに、i-BOXスタッフもついつい聞き惚れてしまい、写真撮影がおざなりに…!!マーケティングは即日的なものだからこそ、時代を眺める指針になっているのだなぁ、と感じました。
講義が終わると、会場いっぱいの拍手!ビジネス専攻の3・4年生から、同日最終講義を行った高尾先生と共に花束が贈呈されました。臼井先生、ありがとうございました!

2018年3月15日木曜日

「人生とは…」高尾広通特任准教授、最終授業!


こんにちは。i-BOXです。
3月8日(木)本校第2講義室にて今年度で退官となる芸術・スポーツビジネス専攻の臼井栄三特任教授(文化マーケティング研究室)と高尾広通特任准教授(イベントマネジメント研究室)による最終授業が行われ、講義室には沢山の学生が集まりました。
今日と明日二日間は、こちらの最終講義の様子をご紹介致します。

最後は人生について…

高尾先生の講義は、先日白熱した平昌オリンピックに関する「平昌オリンピック バイアスロン物語」。なんと高尾先生、先月の2月9日から25日までの17日間、平昌オリンピックの種目「バイアスロン」のスタッフとして韓国に行き、選手を支えてきたのだそう。
「バイアスロン」は2種競技の事を指しますが、ここではクロスカントリースキーとライフル射撃を意味します。体力を使うスキーと精密な技術が必要となるライフル射撃の面白さや、バイアスロン日本選手についてのお話がありました。
また、韓国ならではのオリンピック協力企業のお話や、オリンピックキャラクターやオリンピックマークなどの裏話なども披露され、聞いているこちらも驚きの連続でした。
高尾先生はまとめとして『人生とは出会い』『人生とは旅』『人生とは物語』といった3つの言葉を残されました。様々な時代を経ていく中で、ふと振り返ったときに、自分で歩んだ道がビジネスとして形成されていた――。高尾先生の『人生は○○』には、そんな奥深さと面白さを感じることが出来ました。
とはいえ、まだまだ止まるつもりはないらしい高尾先生。今後は北海道の河川にまつわる事業や、札幌市の取り組みに携わっていくのだそう。今後も元気で活躍される姿が目に浮かびますね。高尾先生、どうもありがとうございました!
さて、明日は同日行われました臼井栄三特任教授の最終講義のもようをお伝え致します。
どうぞお楽しみに!